桜が好きです!
桜が大好きです
4月6日、雨ですね。
桜が散り出して、早くも葉桜になってしまっているものも出てきました。
早かったですね。
私は桜が大好きです。
ただ見ているだけで心が落ち着くし、優しくなれますしね。
同僚と話をしてたんですが、「日本人って桜が好きだよね。桜ってすごいよね。」って。
そんな桜を、日本人が大好きな桜を考えてみました。
日本人は、春になると桜の花が咲く季節を心待ちにしています。
桜の美しさには多くの理由があるので、それを挙げてみます。
国民性に根付いた文化
日本において、桜は古くから国民的なシンボルとして親しまれてきました。
桜には花見というものがあり、それは日本人にとって春の風物詩であり、友人や家族と一緒に楽しむことができる、特別なイベントの一つです。
桜の下で、わいわいとする、その美しさに見惚れる、ひたすら美味しいものを食べるという春のお決まりの風景ですよね。
友達と、家族と、大切な人と楽しんだんではないでしょうか。
美しさと儚さ
桜の花は、美しく儚いものであるとされています。
私はこれが最高の理由だと思うんですよね。
花びらが散ってしまうまでの期間が短く、その美しさを見ることができる時間が限られているため、人々はその美しさをより一層感じることができます。
満開の時は圧倒されるほどの美しさで、これでもかというほど幸せにしてくれます。
散り出したら、時を止めたくなるほど寂しくなるものですよね。
花言葉
桜の花には、さまざまな花言葉があります。
うちの奥さんはこれをあげました。
桜の花ころ場はいろいろあって、「優美」「儚げ」「清純」「幸福」などです。
これらの花言葉は、桜が持つ美しさや儚さを表現するものであり、日本人が桜を好む理由の一つだと思います。
四季を感じる
日本は四季がはっきりとしており、季節の移り変わりを感じることができます。
桜の開花は、春の到来を告げるものであり、人々は桜を通じて季節を感じることができます。
昨今は「花粉症」が春の訪れを告げるものと言われる方も多いでしょうが、やはり桜でしょう。
少しずつ早くなってはいますが、「開花宣言」が発表されたら春を感じるんですよね。
ヒストリカルな背景
日本において、桜は歴史的な背景を持っています。
例えば、平安時代には貴族たちが桜の下で詩歌を楽しんだとされています。
また、桜は日本の武士たちにとっても大切な存在であり、武士道の精神とも深く結びついています。
歴史を勉強する機会はみんなにありました。
その時々で桜に触れてきてたんですね。
だから好きになれるのかもしれませんね。
癒しの効果
桜は、その美しい花や淡い色合いが人々の心を和らげ、ストレスを解消する効果があるとされています。
また、桜並木を散歩することや、桜の花を見ることは、自然に触れることができるため、リラックス効果も期待できます。
このリラックスは何事にも勝るリラックスでしょうね。
まちがいありません。
芸術的な価値
桜は、日本の美術や文学、音楽などにも多く登場します。
例えば、日本画や浮世絵の作品には、桜の花が描かれているものが多くあります。
また、日本の詩や歌にも桜の花が歌われることが多く、音楽や舞台芸術にも広く取り入れられています。
終わりに
このように桜は日本人にとって、文化や歴史、経済的な面や健康に及ぶ多くの効果があるとともに、美しさや儚さに対する感性を養うための存在でもあります。
日本人が桜を好む理由は、これらの要因が重なり合っているため、非常に多様であり、深い愛情にもつながっているのです。
もう桜の時期が終わろうとしています。
春は続きますが、桜はまた来年ですね。
さあがんばっていきましょう。
みなさんの参考になれればうれしいです。